
インドアスポーツ、レクリエーションの代表的な競技でもある【ダーツ】ですが、ダーツはオンライン機能を利用して全国のプレイヤーと対戦プレイを楽しむことができます。
ここでは、オンラインプレイを楽しめる、【ダーツライブ】の基本情報やプレイまでの流れなどを解説していきますので、ダーツに興味のある方や、趣味をお探しの方などはぜひ参考にしてみてください。
目次
ダーツライブ(DARTSLIVE)とは?

ダーツライブとは、ネットワーク機能と専用の「DARTSLIVEカード」を使ってプレイできるダーツマシンのことを言います。
クリケットや01ゲームなどをはじめとするさまざまなダーツゲームを内蔵しており、それぞれをオンライン対戦で楽しむことができます。
「メダリスト社」と言うメーカーが製造する「CVTキット」をダーツマシンに取り付けることによって、「ダーツライブ社」が運営する【DARTSLIVE NETWORK SERVICE】を介してさまざまなサービスを受けることができ、メダリスト社製とエムジェイ・スポート社製のダーツマシンはCVTキットに対応しています。
ダーツライブで楽しめる内蔵ゲーム
基本ゲーム
- クリケット
- 01ゲーム
練習用ゲーム
- カウントアップ
- クリケット・カウントアップ
- ローテーション
- イーグルス・アイ
- ハーフ・イット
- アレンジ・マニア
- ラウンド・ザ・クロック
- フリー・スロー
パーティゲーム
- ピザーレ
- キャッスル・ボンバー
- リバース36
- サバイバー
- スプラット!18
- スプラット!
- リザベーション
- アンダー・ザ・ハット
ダーツライブができる場所
ダーツライブは一般的なダーツバーや、ダーツマシンが置いてあるネットカフェ、ラウンドワンなどの複合アミューズメント施設、ダーツマシンが置いてあるボーリング場やビリヤード場などで楽しむことができます。
ですがダーツマシンが対応していないことも可能性として踏まえ、ダーツライブをプレイしたい際は、念のために問い合わせなどをして確認しておきましょう。
因みにダーツバーやネットカフェなどでは、ダーツセットのレンタルもできるので、初心者の方や、初めてダーツをされる方も、安心してダーツを楽しめます。問い合わせの際にレンタルがあるかどうかの確認もしておけばさらに安心です。
ダーツライブはご家庭でも楽しめる
ダーツライブはご家庭でも気軽に楽しむことができます。ダーツライブに対応した家庭用のダーツボードが数多く販売されており、それを使うことによってご家庭でもダーツライブを楽しむことができます。
発売されている対応ボードの中には、スマホとの連動機能や静音機能が付いているなど、機能性に優れたものも多くあるので、購入の際は自分のレベルやご自宅の環境に合った商品を選びましょう。
ダーツライブの始め方

ダーツライブを開始するには、「DARTSLIVEカード」を500円で購入する必要があります。「DARTSLIVEカード」はお近くのダーツバーや、ダーツライブ対応のダーツマシンを置いてある施設、ネット上でも購入できます。
店頭でカードを購入した際は、店員さんが丁寧に教えてくれますが、ネット上などで購入した場合は自分で登録を行う必要があります。
- DARTSLIVE公式サイトにアクセス
- 有料会員と無料会員を選ぶ
- ガイダンスに従い登録完了
これらが登録を行う際のポイントになります。有料会員と無料会員の違いは、「カードの登録枚数が最大で3枚」「データを記録」「スタッツ・レーティングの算出」「レーティングをもとにしたオートハンデ機能の利用」、これらのことが有料会員ではできるようになります。
料金は月額300円~500円、90日間1800円、270日間3000円などと、いくつかのパターンがあります。
支払方法や利用料金は、スマートフォンやフィーチャーフォンにもよって異なるので、詳しくはDARTSLIVE公式サイトにてご確認ください。
ダーツライブ対応のおすすめボード&おすすめアイテム
ダーツ ボード DARTSLIVE-200S(ダーツライブ200S)
ダーツライブが販売している公式の対応ダーツボードです。OS7以降のiPhoneおよびiPadにも対応しており、専用アプリとの連動でレーディングを算出し自身のプレイデーターをじっくりと分析できます。専用サウンドで臨場感溢れるダーツを楽しめます。
CUESOUL16グラムソフトチップのダーツ

透明感のある青色を基調にしたダーツセットです。持ち運びがしやすいハードケースが付いているので、自宅でも外出時でも使いやすいです。見た目もスタイリッシュでカッコ良く、また価格帯もそこまで高くないので、初心者の方にもおすすめです。
まとめ
ダーツは大人男性の遊びのイメージが強かったですが、ダーツライブの登場によって少し前からユーザー層の幅も広がっており、最近ではレクリエーションスポーツとしても紹介されることが多いです。
自宅にボードを用意しなくても、ダーツセットさえ持っていれば、いつでも気軽に楽しむことができるので、趣味をお探しの方にもおすすめです。