ここでは、ついつい外出したくなくなるほどの没入感を味わえ、長く楽しむことができるPS4の自由度が高いおすすめソフトを、「Let’s Tryちゃんねる!編集部」の独断と偏見でピックアップしていきます。
「やり込み要素が高いソフトが欲しい」「長く何年も遊びたい」などといった方は、ここで紹介するソフトをぜひ参考にしみてください。
追加・更新情報 |
・2020年最新ゲーム 追加 |
目次
自由度が高いゲームの基本はオープンワールド
ゲームにおける自由度の定義は、「シナリオに囚われず自由に行動できる」「育成や編成の幅が広い」「ゲーム内で生活環を味わえる」などさまざまです。
自由度が高いゲームの目安と言えることは、そのゲームが「オープンワールド」を採用しているかどうかです。
もちろんオープンワールドを採用していないからといって、そのゲームに自由度がないとは一概には言えませんが、オープンワールドを採用しているゲームは、ゲーム内でプレイヤーができることが多くなります。
オープンワールドの採用・非採用はやはり自由度の高さを計る上では、やはりひとつの基準と言えるでしょう。
あわせて読みたい関連記事 → 【Switch おすすめ】自由度が高い!Switchのおすすめソフトを厳選!
オープンワールドとは?

オープンワールドとは、コンピューターゲームの用語のひとつで、ゲームの舞台となる空間を自由に動き回って探索や攻略をできるように設計されたゲームシステムのひとつです。
シナリオによって行動範囲や攻略手順などが制限されないことが大きな特徴で、ゲーム内の空間を自由に動き回れることから、「自由度の高いゲーム=オープンワールドゲーム」とイメージされがちです。
しかし、上記でもあったようにオープンワールドを採用していないからといって、そのゲームに自由度がないとは一概には言えません。
逆にオープンワールドを採用していても行動に制限がかかっているゲームもあるため、自由度の高さを目的にゲームを選ぶ際は、オープンワールドの採用・非採用だけで選ばず、必ずゲームそのものの内容もチェックしましょう。
2020年発売注目のオープンワールドゲーム
原神

- メーカー miHoYo
- ジャンル アクションRPG
- 発売日 2020年内発売
2020年注目を集めているオープンワールドの代表作と言えば、この【原神】と言えるのではないでしょうか。
美麗グラフィックをふんだんに用いた美しいアニメーショングラフィクは、Switchで名作と評される【ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】に影響されたとも言われています。
基本無料ゲームでありながらも、完成度の高いグラフィック及びアクションは、先行配信されたβ版でも立証済みです。
公式サイトで開始された2020年3月19日から4月13日までのクローズドβテストは、PCとIOS、Androidを対象に実施されましたが、5月15日からのβテストではPS4も対象となっているので、配信前にぜひお試しでプレイしてみたいです。
仁王2

- メーカー コーエーテクモゲームス
- ジャンル アクションRPG
- 発売日 2020年3月12日
「戦国死にゲー」とも名高いコーエーの人気アクションRPG【仁王】の続編です。
前作と同様にアクションゲームとしての完成度は非常に高く、超美麗高性能グラフィックをふんだんに取り入れたキャラクターデザインは幻想的かつ妖艶な雰囲気を醸し出し、ゲーム全体の世界観を彩ります。
自由度の高いキャラデザイン、オープンワールドで展開される壮大なマップ、また難易度の高いゲームシステムなど、やりごたえは満載と言えるでしょう。
PS4で自由度が高いおすすめソフト
ウィッチャー3 ワイルドハント

- メーカー スパイク・チュンソフト、CD Projekt
- ジャンル アクションRPG
- 発売日 2015年5月21日
広大なオープンワールドを採用した人気アクションRPGで、4つの難易度からプレイヤーレベルに合わせてモードを選択できます。
爽快なアクションバトルや豊富なやり込み要素など、シリーズならではの魅力に加え、PS4だからこそ可能な高精度のグラフィックで表現されたゲームの世界観はプレイヤーを没入させること間違いなしです。
プレイ時間はメインストーリーで50時間、それ以外の要素に50時間の計100時間が見込まれていて、文字通り自由度とやり込み度が高いゲームの代表と言えるでしょう。
グランド・セフト・オートV

- メーカー ロックスター・ゲームス
- ジャンル アクションアドベンチャー
- 発売日 2013年10月10日
アメリカを舞台とした広大なオープンワールドを自由気ままに探索できる人気シリーズで、簡単に言えば「龍が如くのアメリカ版」といったところです。
龍が如くのとの大きな違いは、シナリオによって行動が制限されないことで、ゲームの進行は基本プレイヤーの自由であり、プレイヤーの行動次第でゲーム内での立場は大きく変動します。
自由すぎることでかえって難易度を高く感じるプレイヤーも多いとは思いますが、アメリカ社会ならではのアウトローを体験できたたり、ギャングや警察との抗争などを、ゲーム内でリアルに楽しめます。
Watch Dogs 2

- メーカー ユービーアイソフト
- ジャンル アクションアドベンチャー
- 発売日 2016年12月1日
アメリカサンフランシスコを舞台にしたハードボイルドアクションゲームで、オンラインを使って他のプレイヤーとさまざまな遊びができるのがこのゲームの大きな特徴と言えます。
「ハッキング」をひとつのテーマにした本作は、その視点ならではで他のオープンワールドゲームにない楽しみ方も味わえます。
広大なオープンワールドエリアをシングル・マルチどちらでも楽しむことができ、プレイヤーの自由なスタイルで、ストーリーやミッションを自由に攻略できます。
マーベル スパイダーマン

- メーカー ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- ジャンル アクションアドベンチャー
- 発売日 2018年9月7日
マーベルの人気作品【スパイダーマン】を題材にした完全オリジナルストーリーのアクションアドベンチャーゲームです。
PS4の3Dグラフィック能力をフルに活かして、スパイダーマン高速移動を忠実に再現し、完成度の高いアメリカニューヨークの街並みを爽快かつスピーディに駆け回れます。
キャラゲーが苦手というユーザーでも気軽にゲームとして純粋に楽しむことができる内容になっており、賛否のある難易度の高さも、ある意味この手のゲームの「らしさ」と言えるでしょう。
アサシンクリードオデッセイ

- メーカー ユービーアイソフト
- ジャンル アクションアドベンチャー
- 発売日 2018年10月5日
オープンワールドゲームの代表格とも言える人気シリーズで、今作では都市国家が乱立する古代ギリシャが舞台となりました。
オープンワールドゲームの特徴は目に見える場所に行けることですが、特に今シリーズはその精度が高いとしても有名です。
例えば家の屋根や銅像の上に登ったり、塔や高台のてっぺんにあるポールによじ登ったり、また時には海中を自由に泳ぎまわったりなど、細かい部分までもよりリアルに表現されています。
ゲーム内でもできることが多いのはもちろん、フィールド上のバトルや海の上で海戦を楽しめたりなど、バトルの幅も広いです。
PS4で自由度が高いおすすめソフト まとめ
今回はRPG要素が強い作品を紹介しましたが、オープンワールドを採用したレースゲームや、アクションゲームはまだまだ豊富にあり、ここで紹介したソフト以外にも自由度が高いPS4のゲームはたくさんあります。
今後も過去作品のリメイクや新作など発売されることが予想されるので、PS4で楽しめる自由度が高いおすすめゲームは注目していきたいと思います。