今回はFF14の零式コンテンツに関してのお話です。
ここでの内容は、あくまでもわたし個人の経験や知識をもとにした話になっているので、ここでの意見が正しいというわけではありません。
ですので、あくまでも選択肢のひとつとして参考程度にしていただけるとありがたいです。
目次
フレンドさんからのとある質問

つい先日の話ですが、フレンドさんからある質問が飛んできたのです。
「前半フェイズでボスのHPが残り10%で全滅したんですが、後半フェイズでも同じような感じですか?」と・・・
それを聞いたわたしは「うん?どういうこと?」となったのですが、質問に込められた少ない情報をいったん整理することに・・・
「ボスHP残り10%=時間切れ」ということだろうと思うのですが、この質問者は、再生編零式1層にこれから挑戦するといっていたので「前半フェイズ・後半フェイズ」というのは腑に落ちない・・・
何故なら、再生編零式1層は通し・・・あれ?これってもしかして・・・
「もしかしてファインダーから行きました?」と、思い切って聞いたみたところ、「そうそうファインダーから行きました!」と、元気よく答えが返ってきたのです。
その時のわたしは「なんて心臓の強い方だ・・・」と率直に思ったわけで・・・
別にわたしは初心者の方や、初見の方がファインダーを使うことに対して批判をしたわけではないんです^^;
ただ、どういったものか知らないで使い、結果それが原因で嫌な思いをしてほしくないだけで・・・
極や零式に挑戦するには準備が必要

極や零式コンテンツとは、ノーマルコンテンツの上位版です。
つまり単純に言えば「難しいコンテンツ」であるということで、FF14における「難しいコンテンツ」にはある程度の準備が必要になります。
難易度の高さで言えば、極<零式となりますが、どちらもクリアするためには練習が必要です。(制限解除は例外としてください)
以前に極・零式の準備に関しての記事も書きましたので、こちらの方もあわせてチェックしていただければわかりやすいと思います。
【FF14】極・零式は初心者でも挑戦できる?準備や手順について解説!
極・零式における共通の準備(マナー)
初見や見学にしろ、練習にしろ、FF14におけるコンテンツは他のユーザーさんと協力してクリアを目指します。
なので、最低限の準備をしておくことが大事であり、それがマナーとも考えることができますからね。
極・零式においての共通の準備には以下のようなことがあります。
- 木人を討伐している
- 飯を用意している
- 装備を用意している
- ある程度の予習はしておく
最低限でもこれらの準備はしておきましょう。
これらのことは準備であると同時に、他ユーザーに対してのマナーでもあります。
例えば、飯を使わない、装備にマテリアが付いていないとなれば、「この人火力出す気あるの?」「クリアする気あるの?」と思われてしまうこともあります。
ですので、初見・見学、練習・クリ目に関わらず、これらのことはマナーとして準備しておきましょう。
予習に関しては、人によって「最初は未予習で行きたい!」と思われる方も多いです。
わたしも実際に「行ってみないと予習してもあまり意味ないよね?」というタイプです。
ですが、予習と練習なしでクリアできるほど、極や零式は甘くないのも事実・・・
これはあくまでもわたしの場合ですが、未予習で行く場合は「初見未予習〇」「見学未予習歓迎」などのPT募集を探して参加しています。
これらのような募集がなく、未予習で行きたい場合は、自分でPT募集を立てるのもアリです。
同じような方も結構多くいますからね・・・わたしもたまに立てますが、結構需要があるようで、意外とすぐにフルPTになります。
ファインダーで行くのはアリ?ナシ?

結論からいってしまうと「正解はありません」
って、いうのも、目的やロールなど状況によってファインダー行くことの価値観が異なるからです。
例えば、わたしの場合は、極はファインダーから行くけど零式はPT募集から行きます。
これはわたしの得意とするロールが近接DPSであることも関係しています。
例えば極場合はマクロに対応しやすいけど、零式の場合はマクロに対応しにくいからです。
現行の極・零式である「極ダイヤウェポン」「再生編零式1層」のマクロで見ていきます。
極ダイヤウェポン マクロ |
/p 【基本散開/塔踏み】 /p MT ST /p D1 D2 /p D3 D4 /p H1 H2 /p 【サイコロ(フラッドレイ)】 /p ←奇数(西) 偶数(東)→ /p 1・5 北 2・6 /p 安置 ボス 安置 /p 3・7 南 4・8 /p ※サイコロ終了後は【基本散開】へ戻る /p 【ダイヤバースト(追尾範囲)】 /p ビット側の端に捨ててからすぐ転移 |
再生編零式1層 マクロ |
/p 【闇の戦技:散開】【闇の戦技:ペア】 /p D3 MT D4 | MTD3 /p H1 ■ H2 |H1D1 D4H2 /p D1 ST D2 | STD2 /p 【広角:高射】 /p ←D1D3H1 ■ D2D4H2→ /p MT ST /p 【茨の線切り】 【波動球(塔踏み)】 /p H1 MT H2 | D4 D3 /p D3 ■ ST | D1 D2 /p D1 D4 D2 | MT ST /p ※D4:北西 H1:南東に走る| H2 H1 /p 【活性弾+闇の戦技:二重】 /p 散開図に近い方で活性弾を回避 ※ボス基準 /p 【暗黒天空】 | 【雲、十字】 /p | D3 /p MTD3D2 | MT /p H1 ■ H2 | H1D1 ■ D2H2 /p D1 D4ST | ST /p | D4 /p 【暗黒天空中の闇の戦技】 /p D3 | D3 /p MT D2 | H1MT /p H1D1 ■ | ■ D2 H2 /p ST H2 | D1 ST /p D4 | D4 |
見てわかるように、極よりも零式の方がマクロが複雑です。
DPSの場合はD1~D4が対象になりますが、近接の場合はD1~D2が基本となっています。
ダイヤウェポンの場合は、散開と塔処理が単調なので近接であってもD3~D4で対応できますが、再生編零式1層の場合は、立ち回りが大きく変わってきます(あくまでもわたし個人の意見)。
仮に零式1層をファインダーで入った場合、近接ジョブが多くなってしまうと、D3~D4に回ってしまう可能性があります。
わたしの場合は、まだまだ下手くそなので、D3~D4になってしまうと、なにもできずに終わってしまいますw
ですが、これがヒーラーやタンクになると、役割分担がある程度定まるので、ファインダーで行く価値観がまた違ってきます。
ファインダーの場合は、練習やクリア目的、前半・後半など、大まかな目的を設定することはできますが、攻略方式や使用マクロなどはランダムなってしまうので、細かい取り決めや目的設定ができません。
ですので、初心者や練習段階ではPT募集から、対応力や状況に応じてファインダーを選ぶ方が、ハラスメントリスクやトラブルの可能性を少なくできると、わたし個人として思います。
まとめ
極や零式は、報酬も豪華でクリアした時の達成感も得られるので、挑戦したい方も多いと思います。
ですが、ある程度の知識や準備がないと、それが原因でトラブルが発生したり、下手をするとFF14自体が嫌いになってしまうこともあります。
なんだかんだ言ってFF14は素晴らしいゲームであることには違いないので、わたしとしてもユーザーさんに嫌な思いはしてほしくないです!
なので、FF14を嫌いにならない、楽しくプレイするためにも、極や零式に挑戦する際は、最低限の知識と準備をしてから、挑戦するようにしましょう!
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