ここでは【DFFOO】に2020年3月9日に追加されたばかりの新キャラ「レノ」の基本情報や、アビリティについて解説していきます。
ガチャチケット50枚を消費して、運よく排出されたレノ専用のLD武器「チタンロッド」の効果も試してみたので、こちらもあわせて紹介します。
目次
レノの基本情報

レノとは【FFⅦ】に登場する、キャラクターであり、主人公である「クラウド」から見て敵側である「タークス」と呼ばれる組織に在籍しています。
タークス内ではリーダー的な存在で、スタイリッシュな風貌と、その飄々とした掴みどころのないキャラ設定から、当時から多くのファンがいました。
因みに個人的にもレノは好きなキャラであり、今回DFFOOに追加された際には、所持しているガチャチケット300枚全て消費するのを覚悟で、ガチャに挑みました。
使てみた感じはバランスタイプのアタッカー
レノを使ってみた印象ですが、アビリティの性能や火力から「バランスタイプのアタッカー」といった印象です。
全体にBRV攻撃+HP攻撃の「電気ロッド」、敵単体にBRV攻撃+HP攻撃「エレクトリック・ダンス」は共に強力です。
これにLD武器である「チタンロッド」を加えることで、固有アビリティである全体にBRV攻撃+HP攻撃の「ピラミッド」もあわせて使用することができるため、幅広い局面での活躍が期待できると言えるでしょう。
EXアビリティは少々物足りない
使い勝手が良く凡庸性が高いレノではありますが、EX武器「ライトロッド」を入手することで使えるアビリティ「タークス光線」は少々物足りなさを感じました。
8HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃が可能なアビリティなので、火力的には仕方のない部分ではありますが、リキャストが少々遅いためボスやバトル展開によっては使いどころを迷ってしまいそうです。
BT武器も実装してほしかった
今回追加されたレノは、DFFOOの中でも数少ないレベル上限80のキャラです。
なので、それゆえにLD武器の実装と同時にBT武器も実装してほしかったのは正直なところで、EXアビリティが個人的に物足りないので、これは尚のことを思います。
セフィロスのBT/LDが実装されたので、それが関係しているかは不明ですが、レノ好きの筆者からすれば、BT武器がないことは残念です。
レノの実戦検証は動画にて行っていますので、実際に目に見て確認したい方は、以下の実戦動画をご確認ください。
レノのアビリティ
ここからは、今回追加されたレノが持つ、アビリティについて簡単に解説していきたいと思います。(ここでの解説はレベル・覚醒・装備・アビリティがMAX時の詳細です)
電気ロッド

全体に雷属性近距離物理BRV攻撃+全体にHP攻撃を行い、対象にしびれを付与します。
全体攻撃としての火力も高く、また使用回数も10回と多いので、かなり使えるアビリティです。
エレクトリック・ダンス

敵単体に雷属性近距離物理BRV攻撃+HP攻撃し、さらに雷属性近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を再び行います。
敵単体に対しての火力が非常に高いため、ボス戦に特に有効と言えます。
使用回数は7回とこちらも多く、また、自身に自身の最大BRV40%アップ、攻撃力20%アップの「タークスの切り込み隊長」を付与してくれるので、かなり強力なアビリティとして期待ができます。
LDアビリティ ピラミッド

8HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を行い、攻撃対象が単体の場合は与えるBRVダメージ1.6倍に増加します。
火力の高い全体攻撃アビリティなので、こちらもボス戦に効果的なアビリティであると言えるでしょう。
EXアビリティ タークス光線

8HIT雷属性全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を行い、こちらもピラミッドと同様に攻撃対象が単体の場合は与えるBRVダメージ1.6倍に増加します。
ですがリキャストがやや遅いため、使い勝手で言えばピラミッドの方が使いやすいかもしれません。
レノの運用方法は?

レノは全体攻撃と単体攻撃の火力が高くバランスよく使うことができるので、雷属性のアタッカーとして活躍が期待できます。
また、特徴的なデバフである「しびれ」も攻撃時に付いてくるので、こちらは物理攻撃力と物理防御力を大きく下げ、さらに敵の物理攻撃後につぎの行動順を2つ下げてくれます。
そのため、妨害役としても使えるため、レノはかなり優秀なキャラと言えます。
覚醒とレベル上限が80と言うのも強みです。