【FF14】タンクスイッチの練習は極ゴルベーザで!おすすめしたい3つの理由!

FF14

FF14のタンクジョブで極や零式に挑む場合、必ずといっていいほどついてまわるのが『タンクスイッチ』と呼ばれるギミックの処理法です。

タンクスイッチがあるがゆえに、極以上に挑むのが怖い、ためらってしまうという人も多いと思います。(自分もその一人です)

ですが、タンクスイッチは仕組みをしっかりと理解し、練習をすることである程度は形になって、極くらいならクリアできてしまいます。

タンクスイッチに慣れるためには練習が必要ですが、同じタンクスイッチが必須なコンテンツでもコンテンツによってはやりやすさや内容が違うこともあります。

ですが、タンク初心者でもスイッチが練習しやすいコンテンツがあり、それがここで紹介する『極ゴルベーザ』なのです。

今回の記事では、タンクスイッチの仕組みややり方の解説、それを踏まえて極ゴルベーザが初心者タンクさんのスイッチ練習におすすめの理由などを詳しく解説していきます。

スイッチが不要な初心者タンクさんにおすすめの極に関しては、前回の記事でまとめているので以下をどうぞ!

【FF14 】タンク初心者でもできる極コンテンツ!極ゼロムスがおすすめの理由!

 

まずはタンクスイッチを理解しよう

「どうして極ゴルベーザがタンクスイッチの練習におすすめなのか?」これを知るために、まずは、タンクスイッチとはどのような処理方法なのかを理解することが大事です。

ここではまず、タンクスイッチの仕組みややり方について解説していきます。

タンクスイッチはタンク専用のギミック処理法

タンクスイッチとは極や零式以上の高難度コンテンツで必要となるギミック処理法のひとつで、タンクスイッチがあるから「極や零式でタンクでタンクを出せない」といったヒカセンも多いです。

どのような処理法かというと、簡単にいえば『MTとSTが入れ替わる』ことを指します。

「なぜスイッチが必要なのか?」それは高難度以上のボスのギミックに理由があり、タンクでしか受けきれない強攻撃の連打や、攻撃後のデバフにあります。

例えば、極ゴルベーザの場合、タンク強攻撃3連打のギミックがありますが、この場合、3撃目に即死効果のあるデバフが付いてしまうので、MTがそのまま攻撃を3連打くらうと落ちてしまいます。

この時に、スイッチを行い2撃目もしくは3撃目にSTと入れ替わることで、即死デバフを付かなくします。

極や零式以上の高難度ではこのようなギミックを定期的に行ってくるので、タンクスイッチが必要となります。

因みに、無敵受けでの処理も可能な場合がありますが、その場合次の要スイッチギミックで無敵のリキャストが戻ってないこともあるので、どのみちどこかのタイミングでスイッチが必要になります。

タンクスイッチのやり方は?

タンクスイッチでは『各スタンス』『挑発』『シャーク』これらのアビリティが必要でありポイントになります。

スタンスはジョブによって名称が異なりますが、例えば、ガンブレイカーならロイヤルガード、ナイトならアイアンウィルがそれになり、ボスの敵視を上げてヘイトを安定します。

それではタンクスイッチの一連の流れをMT/STの各役割から見ていきましょう。

タンクスイッチの流れ
1.MTがボスのヘイトを取っている
2.STがスタンスを入れて準備(開幕バースト後くらい)
3.ボスがスイッチ必須の攻撃開始
4.詠唱中にSTがボスに挑発を入れる
5.STがヘイト1位になり代わりに殴られる
6.MTがボスに挑発を入れる
7.ヘイト順位が入れ替わったらMTにシャークする

これかが一連の流れになります。

ですが、これはあくまでも基本的な流れであり、ギミックの内容によってはMTからヘイトを取るタイミングや、MTにヘイトを返すタイミングが異なることもあるので注意です。

極ゴルベーザでのスイッチのやり方はもう少し後で詳しく解説します。

以下は、タンクスイッチに関する補足やありがちな疑問です。

シャークのリキャストが戻らない場合
シャークのリキャストは120秒のため、場合によってはスイッチ時にシャークが戻らない場合があります。そのような場合はヘイトをMTに返した後にスタンスをオフにしましょう。
STでヘイト2位をキープするには
開幕からスタンスを入れずに、少し後でスタンスをオンにするのがポイントです。個人的な感覚ですが、開幕バースト後であればスイッチまでに十分ヘイト2位を取れます。その後はヘイトゲージをチェックしつつ必要であれスタンスのオンオフで調整しましょう。

極ゴルベーザがタンクスイッチの練習におすすめの理由

タンクスイッチの必要性や仕組み、やり方を理解したところで、極ゴルベーザがタンクスイッチの練習におすすめの理由を解説していきます。

スイッチのタイミングが分かりやすい

極ゴルベーザをスイッチ練習におすすめの理由に、スイッチするタイミングわかりやすいことがあり、これはおすすめする大きな要因です。

極ゴルベーザでスイッチが必要なギミックは、『黒竜炎』と呼ばれる技で、これを3連続で使ってきます。

『黒竜炎』そのものには詠唱がありませんが、発動前には必ず『黒竜剣アジュダヤ』とう技を使い、これは詠唱があってエフェクトもあるのでわかりやすいです。

つまり、エフェクト付きの『黒竜剣アジュダヤ』がきたら、「あ、次はスイッチだ」と認識でき、さらに1拍置いて心の準備ができるので、練習するにはちょうどいいです。

スイッチの手順は以下の通りです。

  1. 『黒竜剣アジュダヤ』の詠唱開始 MTはボス正面、STは東か西へ
  2. 詠唱後に『黒竜炎』1撃目 MTが受ける
  3. 『黒竜炎』2撃目 MTが受ける STは2撃目を振りかぶったあたりでボスに挑発
  4. 『黒竜炎』3撃目 STが受ける MTは3撃目の振りかぶり以降に挑発
  5. MTが挑発をしたらSTはMTにシャーク
詠唱開始でタンクは立ち位置へ
2撃目を振りかぶったタイミングでSTは挑発
MTが挑発をしたらSTはシャーク

 

ヘイトをすぐにMTに返せる

極ゴルベーザでは、スイッチ後すぐにMTにヘイトを返せるのでわかりやすくておすすめです。

コンテンツによっては、STがヘイトを取った後に、しばらくMTをやることがありますが、極ゴルベーザの場合は、すぐにヘイトを返すもしくは返してもらえます。

ヘイトをすぐに返せないギミックの場合、散開や頭割りなどの処理が、MTとSTで入れ替わったりするケースもあります。

ですが、極ゴルベーザの場合、MTとSTの散開や頭割りの入れ替わりがないので、初心者タンクさんの練習におすすめです。

新しめのコンテンツなので人が集まりやすい

「他の極でもスイッチ練習におすすめはあるよ」といった意見はありますし、もちろん他の極でもスイッチの練習は可能です。

ですが、極ゴルベーザは、新しめのコンテンツで人が集まりやすいといった特徴があり、これは過去コンテンツにはない強みといえます。

極ゴルベーザのタイムライン

以下の表は極ゴルベーザの簡易タイムラインです

ディレイアース+ディレイスパーク開幕バースト
弦月連剣ボス前後攻撃
呪縛の冷気全体攻撃
ウィンドスフィア 
弦月連剣ボス前後攻撃
呪縛の冷気全体攻撃
ヴォイド・メテオタンク強攻撃 (軽減バフの重ね掛け)
黒竜剣アジュダヤここは特に気にしない
黒い牙履行技
黒竜剣アジュダヤスイッチの準備
黒竜炎スイッチ
弦月黒竜連剣ボス前後攻撃
昇竜烽火or昇竜輪火+重黒炎or黒炎 
ダブルメテオ~カータライズ 
黒竜剣アジュダヤスイッチの準備
黒竜炎スイッチ
シャークが戻ってないのでスタンスOFFで調整
ヴォイド・コメットレイン 
アビスクエーサー 
収束黒竜閃or三連黒竜閃 
呪縛の冷気全体攻撃
ヴォイド・メテオタンク強攻撃 (軽減バフの重ね掛け)
弦月黒竜連剣ボス前後攻撃
昇竜烽火or昇竜輪火+重黒炎or黒炎 
コールドブラスト ディレイアース+ブリザガ 
呪縛の冷気全体攻撃
ウィンドスフィア 
弦月連剣ボス前後攻撃
呪縛の冷気全体攻撃
黒竜剣アジュダヤスイッチの準備
黒竜炎スイッチ
ヴォイド・コメットレイン 
ディレイスパーク 
収束黒竜閃or三連黒竜閃 
昇竜烽火or昇竜輪火+重黒炎or黒炎 
ダブルメテオ~カータライズ 
ヴォイド・メテオタンク強攻撃 (軽減バフの重ね掛け)
ウィンドスフィア 
弦月連剣ボス前後攻撃
呪縛の冷気全体攻撃
黒竜剣アジュダヤスイッチの準備
黒竜炎スイッチ
弦月黒竜連剣ボス前後攻撃
昇竜烽火or昇竜輪火+重黒炎or黒炎 
呪縛の冷気全体攻撃
ヴォイド・メテオタンク強攻撃 (軽減バフの重ね掛け)
黒い牙×5 
黒い牙時間切れ

スイッチが必要な個所は計4か所ですが、最近ではILが高いこともあってか、ダブルメテオ2回目付近で終わってしまいます。

ダブルメテオ2回目付近で終わる場合、スイッチは計3か所になります。

予習復習をして極ゴルベーザでタンクスイッチの練習をしよう

今回の記事では、極ゴルベーザが初心者タンクさんのスイッチ練習におすすめの理由や、タンクスイッチのやり方などを解説しました。

極ゴルベーザは、他の極に比べ、スイッチのタイミングがわかりやすく、また新しめのコンテンツなので人も集まりやすいです。(笛周回も頻繁にある)

予習や復習をしっかりと行い、必要であれば自分に合ったPT募集を立てて、タンクスイッチやスキル回しの練習をしましょう。

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