今回は、絶アルテマウェポン『覚醒アルテマ』の忍者のスキル回しについて解説していきます。
軽減の入れどころに関しての解説もあるので、近接ジョブの参考にもぜひどうぞ!
ただしこれは、固定PTにおけるスキル回しになっているので、このスキル回しが確定ではなく、また、PT構成によっては異なるケースもあるので、あくまでも参考程度にとどめていただければ幸いです。
『覚醒ガルーダ』や『覚醒イフリート』、絶アルテマ準備に関する解説は、過去の記事で詳しく解説しているので、そちらもあわせてどうぞ!
前回の記事やその他FF14に関連する記事はこちら!
目次
絶アルテマ『覚醒アルテマ』のPT構成と事前情報!

PT構成は『覚醒タイタン』から引き続き以下の通り!
- MT 戦士
- ST ガンブレイカー
- H1 白魔導士
- H2 賢者
- D1 侍
- D2 忍者(わたし)
- D3 機工士
- D4 召喚士
これまでに温存していた薬は開幕で使用!
シナジーの『ぶんどる』はリキャスト毎で基本OK!
因みにここでは、開幕~爆撃の究極幻想までを前半とし、乱撃の究極幻想~時間切れまでを後半に分けています(記事がとんでもなく長くなってしまうため)。
前半最後に火力調整あり
ただし、後半のギミックでスプリント必須の場面があり、リキャストを戻すためにギミックをスキップできない状況になるため、火力を調整する必要があります。
そのような状況になった場合は、『ぶんどる』を温存し火力を調整する必要があります。
牽制の入れどころは相談
今回も牽制の入れどころは要相談!
牽制だけではなく、必要に応じて、自己回復である『内丹』や、自衛である『残影』を使って必要があるので、これらのアビも使いどころはPTで相談しましょう。
絶アルテマ『覚醒アルテマ』忍者スキル回し!パッチ6.15版

ここからは、絶アルテマ『覚醒アルテマ』で実際に採用している忍者のスキル回しを解説します。
ですが、これはあくまでも固定PTで採用していること、もう片方の近接DPSである侍さんや、PT全体の火力や回復力など、諸々を踏まえたスキル回しになっているので、参考程度にしていただければ幸いです。
また、タイムラインがとにかく長いんでご了承を!
覚醒アルテマ タイムライン | |
もぐもぐタイム | インターバル バースト準備 |
魔導フレア | 開幕バースト開始 |
吸着式エーテル爆雷 | |
誘導レーザー | |
吸着式爆雷起爆 | |
追撃の究極幻想 | |
ランドスライド | 残影or牽制 (必要であれば内丹で自己回復) |
第一波 第二波 | |
羽根AoE | |
追撃のインターバルが開始する | 60秒バースト準備 |
エラプション | 60秒バースト |
光輝の炎柱 | |
ランドスライド | |
激震 | |
吸着式エーテル爆雷 | |
誘導レーザー | |
ミストラルシュリーク | |
羽根AoE | |
羽根AoE 誘導レーザー着弾 | |
爆撃の究極幻想 | アルテマ北にワープ アルテマの出現位置に合わせて土遁 |
重み×3 | |
頭割り+緑線(メソハイ) | |
緑玉/灼熱 | |
羽根AoE | |
緑玉 | |
ランドスライド | |
突進 ランドスライド(判定) | |
イフ十字 ランスラ不可視判定 アイオブストーム 緑玉 (3回目) | |
緑玉 (4回目) 緑線(メソハイ) | |
魔導フレア 羽根AoE | 牽制 |
爆撃のインターバルが開始 | ・爆撃の究極幻想はスプリントが必要になるが、後のギミック処理でもスプリントが必要になるため、それまでにリキャストを戻す必要がある。 ・爆撃中に2分バーストが戻るが、ここで使ってしまうとギミックをスキップしてしまう可能性がるので、そうなるとスプリントが戻らない。 ・スプリントを戻すためにはアルテマのHP調整が必要になる。 |
アイオブストーム | ・この後HP調整が必要になるため2分バーストは使わない。 ・乱撃の究極幻想の後に薬が戻るため、その時に薬と一緒に2分バーストを持ってくる ・HPの状況を見て必要であれば、60秒バーストの手順にする |
誘導レーザー | |
光輝の炎柱(サラミ) | |
拡散レーザー | |
バルカンバースト | |
誘導レーザー | |
バルカンバースト | |
乱撃の究極幻想 |
これだけつらつらと書いたわけで、タイムラインを見てみても非常に長くて細かいですが、実は開幕からここまでは約3分と時間にしてみれば意外と短いです。
『覚醒アルテマ』忍者スキル回し

もぐもぐタイムで風遁が切れているので、忍術は使わず『風来刃』で風遁をセットします。
これまで温存していた薬はここで使用します。
タイタン終了時やLBタイムで忍気を調整しておけばここでの火力が高くなります。
開幕
- 薬
- 水遁
- 活殺自在
- 風来刃(風遁セット)
- トゥルーノース
- ぶんどる(シナジー)
- だまし討ち
- 夢幻三段
- 活殺雷遁
- 天地人
- 雷遁
- 六道輪廻
- 雷遁
- 1段(通常ルートコンボ)
- 六道輪廻
- 2段~3段
薬のタイミングは自分が慣れたタイミングでOK!
タイタンとLBタイムで忍気を貯めておけば、バースト前半でウェポンスキルを使う必要がありません。
魔導フレアがあるので牽制を求められる場合もありますが、わたしの場合は相方の侍さんが牽制を使ってくれているので、ここで使用していません。
風遁に風来刃を使う理由は、忍術1つを雷遁にまわすためです。
開幕から追撃の究極幻想まではいわば木人タイムになるので、とにかく叩きまくるのがポイントです。
60秒バーストまではギミック優先でOK
先述したように、乱撃の究極幻想直前はアルテマのHPを調整しつつ攻撃する必要があるため、開幕バーストを終えてから次の60秒バーストまでは基本的にギミック優先でOK!
ただし、火力に関してはある程度の余裕がありますが、アルテマの攻撃は強力でダメージに関してはかなりシビアなので、軽減に関するPT内での相談は必須です。
牽制や自衛といった防御バフ、内丹やブラバスといった自己回復は、都度PT内で相談を行い練度を上げていきましょう。
追撃のインターバルがバースト開始合図
追撃の究極幻想後には少しのインターバルがあり、それが60秒バーストの合図になります。
- 水遁
- 1段
- 活殺自在
- トゥルーノース
- だまし討ち
- 夢幻三段
- 活殺雷遁
- 六道輪廻
- 雷遁
- 六道輪廻
- 2段
- 3段
だまし討ちのリキャストがエラプ中に戻るのでここでバーストが開始です。
インターバルまでに忍気をためることで六道輪廻をバースト中に2回挟むことができます。
エラプ→サラミ後はランスラを回避する必要がありすぐにアルテマから離れる必要があるので、バースト中であっても粘り過ぎは注意!
基本アルテマ正面からのバーストになるので、だまし討ち前にはトゥルーノースを忘れず入れておきましょう。
2分バースト時はHP調整
爆撃のインターバルぐらいで2分バーストのタイミングがきますが、ここは終盤戦で登場する『乱撃の究極幻想』前でもあるため、ここではHP調整が必要になる。
というのも、乱撃の究極幻想はアルテマのHPが50%以下になった時点で開始されるので、火力が高い場合は誘導レーザーやバルカンバーストなどのギミックがスキップされてしまいます。
スキップされた方がいいのでは?と思う人も多いと思いますが、爆撃のインターバル前のイフ十字やランスラなどの複合ギミックを『スプリント』を使って処理する必要があり、また、後に出てくる乱撃の究極幻想もスプリント必須のギミックとなっています。
ここで、ギミックをスキップさせるくらいの火力で叩いてしまうと、乱撃の究極幻想までにスプリントが戻らないため、ここであえてHPを調整する必要があるのです。
因みに50%を切るタイミングは、拡散レーザーが終わった辺りが個人的にはおすすめ!
ここでの2分バースト時は、ギミック処理と忍気ためを優先にしておくと、乱撃後にまわすことになる2分バーストで火力を出しやすくなるのでおすすめ!
絶アルテマ『覚醒アルテマ』忍者スキル回し まとめ
基本的には、開幕と最初の60秒バースト以外は、ギミック処理が優先になります。
ギミックに慣れていない最初の内は、アルテマのタイムラインとこちらのスキル回しのタイミング合わせが大変ですが、慣れてくることには自分なりにベストなスキル回しを発見できると思うので、まずはギミック処理を優先的に練習しましょう。
また、ここを超えるとあとは、乱撃の究極幻想と三蛮神くらいなのでゴールも間近です!
次回は、アルテマフェーズ後半のスキル回しについて解説していくので、絶に興味のある方や、これから予習して絶に挑戦する方、スキル回しが上手くいかない方などは、ここでの情報を参考のひとつにしてみてください!