今回は、絶アルテマウェポン『覚醒イフリート』の忍者のスキル回しについて解説していきます。
ただしこれは、固定PTにおけるスキル回しになっているので、このスキル回しが確定ではなく、また、PT構成によっては異なるケースもあるので、あくまでも参考程度にとどめていただければ幸いです。
『覚醒ガルーダ』と絶アルテマ準備に関する解説は、過去の記事で詳しく解説しているので、そちらもあわせてどうぞ!
極や零式情報を動画でも公開しています!興味のある方はぜひどうぞ!
目次
絶アルテマ『覚醒イフリート』のPT構成と事前情報!

前回のガルーダと同様に、わたしの入っている固定PTの構成は以下の通り!
- MT 戦士
- ST ガンブレイカー
- H1 白魔導士
- H2 賢者
- D1 侍
- D2 忍者(わたし)
- D3 機工士
- D4 召喚士
前回との違いは、バリアヒラであるH2が学者から賢者に変わったことで、後は前回と同じ構成です。
パッチ6.1になって火力に関する心配はほとんどなくなりましたが、賢者はレジスタンスウェポンがないので、気になる場合はPT間で「薬の割どころ」や「シナジーを入れるタイミング」を相談しましょう。
シナジーは基本開幕だけでOK!
ガルーダと同様にシナジーは基本開幕だけでOKです。
イフリート戦後半には『ぶんどる』のリキャストが戻っていますが、ここでは使わずに後のタイタンフェイズまでとっておきましょう。
牽制の入れどころは相談
イフリートは所々のオートアタック(AA)が結構痛いので牽制が効果的です。
牽制は侍(相方の近接DPS)と相談して入れどころを考えて効果的に活用しましょう。
絶アルテマ『覚醒イフリート』忍者スキル回し!パッチ6.15版
ここからは、絶アルテマ『覚醒イフリート』で実際に採用している忍者のスキル回しを解説します。
ですが、これはあくまでも固定PTで採用していること、もう片方の近接DPSである侍さんや、PT全体の火力や回復力など、諸々を踏まえたスキル回しになっているので、参考程度にしていただければ幸いです。
覚醒イフリート タイムライン | |
クリムゾンサイクロン | 開幕履行技 |
地獄の火炎(全体) | バースト開始 |
バルカンバースト (吹き飛ばし) | 保険でアムレン |
インシネレート×3 | バースト中 |
炎獄の楔POP | 楔1~4が出現 楔1 侍 楔2 忍者 楔3 機工士 楔4 召喚士 それぞれが基本的に担当 |
灼熱の咆哮 炎獄の鎖 | 楔を順番に破壊 鎖はヘイト2位とDPSが結ばれるが、現在はほぼ無視でOK |
エラプション | D3/D4に追撃型AOE 楔に当ながら外周に捨てていく 楔のHPを削っておく |
地獄の火炎 | |
灼熱の咆哮 | 吹き飛ばし注意 |
エラプション | |
クリムゾンサイクロン(突進2) | |
灼熱の咆哮 | |
フレイムクラッシュ(頭割り) | タイミングよく牽制を入れればAAにも効果的 |
クリムゾンサイクロン(突進4) | |
インシネレート×3 | MT以外ボスの背後 『ぶんどる』『忍術』『忍気』は温存 『忍気』は使わないと溢れてしまうが、ここは気にせず温存 |
エラプション | この時すでにボスのHPは少ない 早く倒してしまうと、この後のタイタンの距離減衰でエラプ捨て組が大ダメージをうけるので、HP調整 |
フレイムクラッシュ | 装備が揃っていてスキル回しができていればスキップできる |
時間切れ |
タイムラインはこんな感じです。
次項からは、このタイムラインを踏まえて、忍者のスキル回しを見ていきましょう。
『覚醒イフリート』忍者スキル回し
まず開幕ですが、イフリートの場合、クリムゾンサイクロン(通称サラミ)を回避してから開幕がスタートします。
ガルーダからの続きとなっているので、風遁→かくれるは使えません。
サラミ回避後に風遁を入れておきましょう。
開幕
風遁セット後はイフリートのターゲットを合わせて
- 水遁
- ぶんどる
- 活殺自在
- だまし討ち
- 活殺雷遁
- 無限三段
- 雷遁
- 天地人(忍術×3)
- 六道輪廻
- 通常コンボ
このルートで火力を叩きこみます。
2のぶんどると3の活殺自在は、本来なら活殺自在の方が早いですが、今回の場合は、侍さんの『乱れ雪月花』が水遁を打った後に発動するので、ここは合わせてぶんどるを先に打っています。

忍術が1つ戻ってきますが、ここは次の楔に取っておきましょう。
楔フェーズ
木人タイム(インシネレート×3)がしばらく続いた後、イフリートが楔を召喚します。
楔は召喚直後からHPを削ることはできますが、エラプションを2回当てないと完全に壊すことができません。
ここの固定では、タイムラインにもあったように
- 楔1 侍
- 楔2 忍者
- 楔3 機工士
- 楔4 召喚士

といった感じで、DPSがそれぞれ担当しており、担当する楔それぞれに各自DOT(継続ダメージ)を入れています。
忍者の場合、土遁がDOTスキルになり、ここでとっておいた忍術を使います。
土遁はイフリートと楔がちょうど踏む感じで発動すれば〇です!

楔を叩いているうちに忍術が戻ってきますが、ここは温存しておきます。
雷遁の術は楔1に取っておく
エラプションが2回当たったら、楔を完全に壊すことができますが、この時まだ全ての楔が残っているので、1から順に壊していきます。
通常のウェポンスキルで叩きに行くと、『灼熱の咆哮』で吹き飛ばされてしまい即死してしまうので、ここは温存しておいた忍術(雷遁)で楔1を破壊しましょう。
楔1の破壊後は自分が担当する2を破壊し、その後3、4と順番に破壊します。
履行技後にバースト

楔の破壊後は、イフリートが履行技(地獄の火炎)を使ってきます。
発動中に水遁をセットしておきます。
履行技が終わると、イフリートをタゲできるのでここから
- 水遁
- 活殺自在
- だまし討ち
- 活殺雷遁
- コンボ1段目
- 六道輪廻
- トゥルーノース(イフ正面になる)
- コンボ2段目
- コンボ3段目
忍術が戻り切っていないため、多少火力は落ちますが、現在であればこれでも十分に倒しきれるのでOK!
『灼熱の咆哮』付与後に牽制
『クリムゾンサイクロン』(十字突進)の後に、ヒラ対象に『灼熱の咆哮』が付与されます。
付与された後、AA+フレイムクラッシュ(頭割り)がくるので、牽制をタイミングよく入れ、AAとフレイムクラッシュどちらにも効果があるように使います。
牽制を入れるタイミングは、ヒラに『灼熱の咆哮』が付与された1~2秒後がベストタイミングです。

画像にあるように『灼熱の咆哮』は目視で付与を確認できます。付与された1~2秒後に牽制を入れましょう!
付与直後に牽制を入れてしまうと、『フレイムクラッシュ』が発動する前に牽制が切れてしまうので注意!
ギミック処理してイフリート終了
この後は、『クリムゾンサイクロン』(4連突進)を処理し、後は叩ききって時間切れです。
現在の装備や火力だと、最後の『フレイムクラッシュ』をスキップすることができます。
ですが、『フレイムクラッシュ』発動前にエラプを外周に捨てる必要があります。
エラプはPTの対面から外周に沿って捨てていくギミックで、捨てきった後にPTが集合し、その後のタイタンの距離減衰攻撃に備えるのが通常の流れになります。
ですが、エラプを捨てきる前にイフリートを倒してしまうと、後の距離減衰でエラプ捨て組がやられてしまうので、イフリートのHPを調整する必要があります。
忍者の場合、忍術が戻り、忍気が貯まったりとしますが、勿体ないからといって使ってしまうとオーバーキルになりかねないので、通常コンボでHPを調整するようにします。
忍気はこの時溢れがちになりますが、ここは我慢をして後のタイタンに備えましょう。
絶アルテマ『覚醒イフリート』忍者スキル回し まとめ
今回は、絶アルテマ『覚醒イフリート』の忍者スキル回しについて解説しました。
パッチ6.1現在は火力上がっているので以前に比べ難度は若干下がっていますが、ただそれでも適切なタイミングや状況でしっかりとスキル回しをすることは必須といえます。
絶コンテンツは、ノーマルコンテンツとは違い、8人の連携がとても重要になるので、バーストや軽減のタイミングをPT内で相談することが大事です。
次の『覚醒タイタン』においても、PTの連携や、適切なスキル回しが必須になります。
次回は、『覚醒タイタン』のスキル回しについて解説するので、絶に興味のある方や、これから予習して絶に挑戦する方、スキル回しが上手くいかない方などは、ここでの情報を参考のひとつにしてみてください!